上海のクラブ「TAXX(ザ・エックス)」に一人で突撃してきた
今年6月の上海の話。
海外旅行の楽しみの一つでもある、クラブに突撃シリーズ。
上海に行くことが決まってからクラブを探すも、いい感じのクラブが見つからない。
ということでtinderでの情報収集を開始。課金をして上海に場所移し、ひたすらシャッシャッする。
クラブ好きだというギャルにオススメを聞いたら「EDMとかだったら"TAXX"がいいよ。」とのこと。
読み方わからないなーと思ったら「ザ・エックス」て呼ぶらしい。分かり辛い。
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クラブの場所は「Julu Lu」という総合施設の地下にあります。
住所は以下の通り
ホテルが割と近かったので歩いて向かうことに。
通り沿いの入り口はこんな感じ。
階段にお店の名前一覧があり、その中に「TAXX」の文字。テンションが上がる。
階段を降りるといろいろな両脇にバーがずらりと並んでいて、中央にフリースペースがある。
この日はワールドカップの日本戦で多くの日本人が盛り上がっていた。
その横を突っ切って奥に行くと、お目当てのクラブが現れる。
うわ、全然人居なそう、、てのとセキュリティこじんまりし過ぎだろていうのが第一印象。
エントランスは日本円で2,000円くらいだった。
画像では分かりづらいけど、広々もしていてかなり洗練されていた。
ただ、アジアあるある?の、8割くらいがVIP席で埋め尽くされている構造。
DJブースに近いごく一部がダンスフロアというもの。
客層としては20代~30代現地の若者が中心。めちゃくちゃシャンパン開けてたし潤ってる層は相当潤ってるんだなと思った。
服装は割とカジュアル目。シャツにスニーカーが大半だった。
ドリンクはコーラで600円くらいかな。お酒は800円くらいからだった。日本のクラブ価格とあまり変わらないか、少し高いくらい。
音楽はtinder子が言っていたようにEDM中心でみんな知っているような音楽が多い。
ナンパもあまりないって感じ。踊ってたら隣にきたバチバチの整形高身長美女と程よく触れ合える感じになったので声を掛けようと思ったら小太りお金持ちに手をひかれてVIPに連れていかれた。この言い訳といい、情けなさで少し落ちた。
1時間ダサい踊り(踊りというより横揺れ)をして、徒歩でホテルまで戻りました。
音箱でもないし、ナンパ箱でもないしっていうローカルの子たちがワイワイするクラブだから、旅行者にはあんまりおすすめではないってのが総括。