ブリュッセルのクラブ「fuse」に一人で突撃してきた
趣味は海外旅行である。
ここ数年間は年に1〜2回の頻度で行っている。1人だったり、友人とだったり様々だ。
そして併せて楽しみにしているのは、現地のクラブに行くことである。現地人に混じって浮かれた雰囲気を楽しむのは、非日常感を感じることができて堪らない。
そして、いつも旅行前に困るのは現地のクラブ情報の少なさ。
韓国やタイは日本からも近くて、夜遊びをする人も多いから比較的情報はある。
しかし、ヨーロッパ(フランス、ドイツは別)とかは情報が少ない。
そこで過去の自分に書くブログ的なノリで、備忘録も兼ねて、海外のクラブ情報を記していきたい。御子柴さんのブログを凄く楽しみに読んでいたのもあって、下手でもいいから書き残したいっていう気持ちがあるから。
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ベルギーに行ったのは2016年の冬のこと。その前にオランダに滞在してたけど観光疲れからクラブには繰り出せていなかった。
せっかくブリュッセルに来たんだし、どうにかクラブに行こう!という気持ちから調べて出てきたのが「fuse」である。
滞在先のホテルから真夜中に地下鉄に乗って「Porte de Hal」を降りる。
電車内はめちゃくちゃ怖かった。
テロが頻発する時期だったことや、アジア人が全くいないこともあって視線を感じたからだ。
グーグルマップを頼りにfuseへ向かう。
日本でいう小さな商店街的な道を真っ直ぐに進んだ先にお目当のクラブはあった。
客層は20代メインで地元民が多い。
お酒が入った後にクラブにくるのはどこも同じだな。
エントランスで12€を払い、中に入ると真っ赤な階段が広がる。テンションがあがる。
するとクロークが見えるので、そこに手荷物を預けてフロアへ!
DJブースは1つだけで、後ろに階段と休憩スペースがある感じ。思ったより狭い。
ドリンクは5€とかだった気がする、安くはない。
曲はテクノメイン中心で、日本でいうとventのような選曲が多いかな。
グループで来てる人が大半で、踊り疲れたら後ろに広がる段に腰掛けて話したり、会話を楽しんでいた。
日本でいう「音箱」という感じでナンパは見られなかった。バーカウンターとかでサクッと声をかけたりしてたのかもしれないけど笑
中に入って1時間くらい経った時、アメリカから来た若者3人に話しかけられた。
話していると
「テクノが退屈で耐えられない」
「もっとヒットチャートが流れるところを知らないか?」
「一緒に外に出よう」
という話になっていった笑
しかし、次の日も朝早くから観光を決めていたため丁寧にお断りをして、笑顔で3人とお別れをした。
その後は3時くらいまで楽しみuberでホテルへ帰宅。
記事を書きながら改めて思ったけど、uberとgoogle mapのお陰で一人旅はぐっとし易くなった。
あとは休みをいかに取るかが問題だ。